通常、模擬テストは前日までの勉強の成果を見るもので、特段の対策はしないが、
今回の「県統一学力診断テスト」は、私立の志望校に影響がある、いわば「公式戦」。
そこで、「自己最高得点・順位」にこだわって対策10時間特訓を実施。
中3、5人が参加しました。
いつもの模擬テストと同様に「出来そうな問題から解く」「問題をミス激減法で読む」「自分の解答にミスがないか鉛筆確認」という「自己新達成スキル」を徹底的に実践し、終われば自己採点、自力で出来そうな問題の解き直し、そして塾挑の解説とどんどん進んでいく。
この受験生たちは今までに何度も10時間特訓をやっている。
夏休みには15時間特訓もやった生徒もいる。
しかし、今回の学診10時間は「テスト→採点→解き直し→忘れ物リスト作成」と
今までとは違い、息をもつかせぬペースで次々に進んでいくため、
今までで一番キツかった、と言っていた生徒も多かった。
今回の10時間は、「公式戦」学診テストで自己最高を取るために実施したのだが、
生徒たちにとっての一番の収穫は
何と言っても
「10時間をやりきった達成感と自分は出来るという自信」であることは
間違いない。
3教科順位で32人抜き、5教科34人抜き、
理科55人抜き、3教科8人、5教科12人抜き
社会学年2位
3教科点数34点アップ、25点アップ、5教科27点アップ42点アップ、
と全員が各教科や合計の得点あるいは順位といったところで
自己新を達成しました!!