10月の頃から私立入試に向けて、
「過去問をやりなさい!」という言葉が、他塾や学校でさえも飛び交っていた!
この頃、聡明館の塾生はまだ「過去問禁止時期」笑
生活習慣を朝型を中心整え、目の前の自分に必要な勉強を、習慣と継続でこなし、基礎・基本をしっかり身につけてきた!
ちまたの受験情報や怪情報(井戸端で聞かれるような…)にも、しっかり耳をふさいでもらって!(これが一番大変かもね!お疲れ様!)
そして、2017年1月1日、初めて私立過去問に着手。但しやっても1回。
どんな、雰囲気の問題が出るのかを見ただけ。
学校によっては、ホントに見ただけだった!
なぜ、過去問をやらないのか?
そう、親御様から質問される時もある。
やらないのではない。やり方を考えてやるのだ。
過去問をやらせる世間の大人たちの考えは、おおよそこうだ!
「出題傾向を見るため」
ホントか?塾挑には、「過去問をやらせておけばとりあえず安心」という大人の勝手な気持ちが見え隠れしているに感じる!
そして、何のマインドセットも与えられない子供たちは…
「過去問をやっておけば安心」
そして、それはいつまにか、子供たちの中には
「過去問と同じ問題が出る」
にまで誤解が膨らんでいくのです!
塾生がそれぞれの私立高校の会場で他塾の人たちがこう言っていたのを聞いた、
「去年と傾向が違う」
「過去問と同じ問題が出なかった…」
会場でそう思って、ビビり焦った子供たちの気持ちを思うと、
「おい!過去問をあれほどやれ!と言って
「過去問絶対説」を子供に与えた大人ども!
どう責任を取るんだ?」といいたいところだ!
私立だから実際合格することはしたかもしれない!
でも、その動揺はいかばかりであったか。
気の毒としか言いようがない!
話は戻るが、
「過去問と同じ問題が出なかった…」
だから、出る訳ないじゃん!
さすがに高校もそんな手抜きはしないだろう!
出るんなら、4月から1年間過去問だけやらせていけばいい!
そんなものに惑わされない、聡明館塾生は、担任が、そしてひょっとしたら親御さんや本人までも、受からないでは?と思っていた私立に合格してきた!
それは、もう一度言うが、生活習慣を整え、早くから朝型生活にし、自分に必要な勉強を徹底的にやって来たからなのだ!
さあ、私立は通過し、高校生になれることは決定した!
次は、次の3年間どこの高校に通うのか決定戦、茨城県立入試だ!
それも、基礎基本、日々の習慣と継続、マインドセット(心の持ち方、ものの考え方)で、ちょっとギアを上げて通過していこうと思う!
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