このお寺をご存じであろうか?
俳人松尾芭蕉が弟子の曽良と一緒に来て、
あの名俳句、
「静かさや巌にしみいる蝉のこえ」と詠んだ、そう山形県の立石寺(りっしゃくじ)だ!
1200段の上空にある!
でもでもでも、たかが1200歩??
こちとら毎日8600歩は歩いている!
いや、いた!
(花粉の時期はちょっとすみません。)
でも、なんだ?このこれから部活のキツい練習が待っているかのような、
憂鬱な気分は…
まあ、とにかく行ってみよう!
登り始めて
最初のオドロキポイント!
KJ名古屋の森塾長の足が…速い!強い!1段飛ばしで駆け上がって行く!!
全然ついていけないぞ!
それに、息一つキレていない!なんという体力だ!
2つ目のオドロキポイント!
地元のばあちゃんが途中の階段を掃除している!
きっと毎日のようにやっているのだろう!
恐るべし山形のばあちゃん!
3つ目のオドロキポイント!
どうやって、こんな空高く、お堂などを建てられたのだろう?
今なら、建築機材もあるだろう。それでもこんな上空で仕事をするのは大変なことだと思う。それを、1200年も前に!
立石寺の1200段の階段を登りながら、人間の凄さに改めて気が付いた!
森塾長の足腰も、山形のばあちゃんの足腰も、1日だけがんばったからって、強くなるものではない!日々の継続した訓練だ!
そして、空高く、建築物を作る、人間の知恵と工夫!
これも、1日に成ることではない!
この立石寺で改めて気づく、人間の「継続力」の凄さ!
かく言う私は、上空を見上げず、目の前にある階段1つ1つを見て登って行った。
その結果!!
やったあ!
我が家最初の立石寺登頂成功者になったのである!!ww
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