夏期講習通信4
ふつう、塾での勉強中に、居眠りなどしようものなら先生に、
「コラッ!何、寝てるんだ!
起きんかい!」
怒鳴られてしまうだろう。
ところが聡明館では、公然と寝ている生徒がいる。:)
もちろん、授業の合間の休み時間に寝ているのは元々OK!
そうではなくて、授業中に堂々と寝ているのだ!
実はこれ、夏期講習で認めている、「オヤスミ時間」
夏期講習とか受験勉強って、眠いのを歯を食いしばって耐えて、
あくびをかみ殺してがんばる!ってイメージがありますね。
そんなことして勉強しても、ノートの文字はミミズの這いつくばり、目も虚ろ!
大事な内容が脳にまったく残らなくて、時間の無駄!
だったら、いっそ「眠かったら寝てしまおう!」ということで、
1人20分~30分(/日、その生徒の授業時間数による)「オヤスミ時間」を持つことにした。(全体がなんとなくダラ~んってしてきたら前々回の塾挑日記の「抜き打ちテストもある)
どうしても眠くて、集中できない時、脳の思考力がストップしそうな時、
「塾挑~10分寝ます~」と宣言して、すぐ熟睡(笑)
10分後、容赦なく起こすが、その時には、スッキリした顔で、すぐに勉強が再開できる。
聡明館は「早朝夏期講習(午前6:00開始)」なので、終了して帰宅してからも、
「昼寝」をススメている。
寝すぎたらいけないが、適度な「居眠り」「昼寝」は脳の力を回復させ、勉強の加効果を上げるには、大変重要なものなのである。