県統一学力診断テストが
11月5日に茨城の各中学校であった。
このテストは私立の入試にちょびっとだけど
影響のある、いわば「公式戦」
ということで、普段、模擬試験の対策講座はしないが、今回はやってみた。
今回のマインドセット(心構え・物事の考え方)は
「経験は実力以上のものを引き出す」
問題の雰囲気(傾向なんて中学生にはわかりません。:))
難しさ、簡単さを感じるとともに
もう一つ、
「表紙」にもこだわってみた。
この学診の表紙(過去問の)を見ることによって、
学診に一度「経験」した、ということを味わってもらった。
これで、本番で問題が配られた時に、
「おっ!同じ表紙だ」と思うことによって、心に落ち着きが生まれ、
「ミスを生む不要な緊張」を生まないようにした。
スポーツの試合で、以前来たことのある試合場か、全く初めて来た試合場かで
緊張感が全く違うことを味わ事がある人もいるでしょう。
それと同じこと。
さあ、果たしてその効果はあっただろうか。
しかし、ちょびっと「公式戦」とは言え、
模擬試験は、その日の朝までの勉強の成果を見るだけの
「通過点」に過ぎない。
それをしっかりマインドセットして、
結果が返ってきたら、すぐに
解き直し、LF作り(聡明館ではNSと呼ぶ)を
していこう!!
それにしても、
当日、テストの表紙のデザインが
全く変わっていたら、困ったことになる... :)
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